洒落たセレクトショップなどのブックコーナに、割とよく置いてあると個人的に思っているドナルド・ジャッド。
見せかけだけの外観ではなく、中身も作品もミニマルで面白い一冊。
抽象表現主義の対極とも言えるミニマル・アートを代表するドナルド・ジャッド。彼自身1960年以前はペインター、美術批評家など色々手掛けていますが、やはり60年代以降の立体作品、家具などのミニマル・アートが際立っています。
▫️New! Donald Judd: Early Works 1956-1968 (German) / 1999y / 192 pages / ¥3,980
この本の中では、ジャッドの初期の作品1955-1968年を収録しています。こちらは1999年に出版された、ドイツ語表記になります。英語版は非常に高騰しているので、作品を単純に見たいという方はこちらがオススメ。