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筆者のエミリー・スピヴァックさんがアーティストやデザイナーなど60人以上の人たちに 「大事にしている1枚の服」について話を聞いた話を1冊の本に。

ファストファッションや流行などで消費のサイクルが早くなる一方。

叔父に貰ったとか、成人祝いとか、大事な人からのプレゼントだったり、自分にとっての記憶とリンクしてたりと、大事にしている話を一つ一つ読むと、昔買った服を大事にしようと思います。

ボロボロだろうが、ダサかろうが愛着のある大事な一枚ってありますね。 ビンテージのムック本ではないですが、考えさせられる一冊。店頭に並んでおります。

 

    ▫️Worn stories by Emily Spivack / 200 pages  /  ¥2,480

 

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このTシャツは、もう15年前に古着屋で買った一枚。Saint Louis Museumのモットー『Dedicated to art and free to all 』正直買った当時はなんて意味かも分からなかったけど、

物持ちの悪い性格で長年着ている服他には無いけど、ずっと気に入って持っている一枚。

アメリカで生活していた頃、モーテルのランドリーで25セントの洗剤をフロントで買ったら、、ブリーチ剤を渡されて、洗った服が全部ブリーチ加工になり、当時は腹が立ったけど今思うとイイ思い出。

 

高い服、価値がある服だったりは、全然関係なく愛着のある一枚って面白いですね。

 

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