ニューヨークの Lower East Side と呼ばれる地域、元々は低所得者などが住んでいるエリア。(2000年以降の現在ではオシャレなエリアとなってます。)
ここのエリアにある、廃墟、朽ち果てた無人のビルを修理して住んだでいるスクワッター達のドキュメントフォト。
本の中では、ビルを占拠した1992年〜2000年の強制退去のときまでは収めています。
ボヘミアン、ヒッピー、パンクス、アナーキスト等のマイノリティーが共同で生活している、オルタナティブな生活と彼らのカルチャーが感じられます。
▫️Kill City: Lower East Side Squatters 1992-2000 / 176 pages / ¥6,980 (within tax)
こちらでも写真集の内容が見られるので、気になる方は是非。
The New yorker (http://www.newyorker.com/culture/photo-booth/squatters-of-the-lower-east-side)
スクワッターという行為自体も興味深いですが、写真も良いものばかりなのでオススメです。